2010年7月22日木曜日

終業式



平成22年度 一学期終業式です。

入園式の時に比べて、みんなで集まると
約4ヶ月の集団での育ちの様子が見えます。

しっかりお話しも聞き、歌も元気良く歌う3才児の様子に、
目尻が下がりっぱなしでした。

育っていく様子が見えるのは、
何よりも嬉しいですね。


そんな子どもの様子に関われる仕事に感謝です。

2010年7月21日水曜日

サマースクール 川遊び




涼しそうな素敵な場所の川です。

年長組、1泊2日のサマースクールへ行ってきました。


大好きなお母さんやお父さんと離れての泊まりで、
不安や心配と、期待や楽しみでワクワク・ドキドキな子ども達も、
「自分でできることは自分でする」
というお話をしてきています。

いつも幼稚園で一緒に過ごしているお友達と一緒で、
嬉しい・楽しいであっという間に時間が過ぎました。







サマースクールⅡ


朝の体操は、向こうの山に霞が(朝もやかな~?)かかっていました。

2日目の朝、目覚めはどうかな~?
暑くなりそうな一日に備えて、朝の目覚めをしっかりと…ね。

当たり前に思えるけれど、
「自分のことは自分でする」…は、サマースクールの約束です。

昨日も、自分でリュックの中身を出して着替えたり入れたり、
食事の後片付けもできました。

子ども達はできる力を持って生まれてきています。
その力を出して使ってこそ、楽しみが大きくなるのですね。

帰宅後のお話です。
「メッチャ楽しい~~~!!」
と言っていました…と、いつも物静かなお友達のお父様からのお話しでした。

2010年7月13日火曜日




「可愛い・・・!?」




7月11日は、満員御礼にならなかった大相撲 名古屋場所開幕。


延長戦の末、スペイン初優勝のサッカーワールドカップ決勝戦。


そして、民主党が惨敗した参議院選挙がありました。


これから日本はどうなるのかな~と思いながら、

そして12日。


蒸し暑い、曇りの天気の月曜日を明るく、スタートしよう・・・と、

このTシャツを着て幼稚園へ・・・。




正門の所で、2人のお母様方からそれぞれ「可愛いですね!!」

と言われて、週始めの日としては、ウキウキ嬉しくなりました。


不思議なのは、本人自身が褒められたのではなく、

Tシャツが褒められたのですが、それでも嬉しく、ちょっとしたことでも

「褒められることは嬉しい」とい素直で、単純な自分を発見です。




嬉しいことは、人にもしてあげなくては・・・と思っています。


以前より、子ども達の、先生方の、そしてお母様方の「良い所みつけ」

をしています。
そして、今はそれを伝えることにしています。


うまく伝えられたら、みんなも「ウキウキ」になるかな?



卒園生



卒園アルバムを受け取りに、一年生が来園しました。


元の、各クラスに集まっている一年生のお友達に、

「元気に登園してきて嬉しいな。

 そうそう、来週はサマースクールがあるから、又元気で幼稚園に来てね!」

と話しました。

「えっ・・・。」と言ったまま混乱しているように黙ってしまったクラスと、

「えっ、違うよ。僕達は小学生んんだから!!」とすぐに答えたクラスと・・・・・

面白いですね。


つい、幼稚園児気分を楽しんでいる子ども達に言ってしまいました。フフフ・・・。


「そうか・・・小学生だったのね。だから、足を揃えてカッコ良く座っているのね・・・。」

の言葉に、背筋を伸ばして、足を揃える様子に、可愛らしさ一杯になりました。


自分達でホットドッグを作りながら、楽しそうにほおばる姿、

この日を楽しみにしていた様子に嬉しさいっぱいになりました。


元年長組の先生方、準備をありがとう!!


お母様方、お手伝いをありがとうございました。


一年生のみんな、

幼稚園大好きでいてくれてありがとう!!


素敵な一日でした。



2010年7月6日火曜日

林健造先生 個展

林健造先生の個展へ伺いました。





93才、多分最後でしょう…という個展でした。
フランスで購入された丸いキャンバスの「おもちゃのマーチ」の絵が、楽しく夢がありました。

93才でも、こんなにステキな絵が描ける。
自分の中の思いを表現しようとする情熱に元気をもらいます。
「疲れた…。大変…。」と甘えていてはいけないな…と、
もっと純粋に、大らかに自分を長持ちさせよう…と思いました。






林健造先生 個展Ⅱ



ギャラリートークにも参加しました。

子どもの発達と手の機能によっての描くことについて、1時間、
伝えたいことが溢れ出てくるように、分かりやすくお話しされました。


93才、自分で歩き、食べ、話し…と、年令には思えない生活ぶりです。
(この一年位、自分で電車で出掛けることは止められているようです。)



自分の93才を想像して、まず、生きているかどうか?
又、ベッドの上で寝ているのではないか…など思い、93才で描くことや
幼児の絵について熱い思いを持ち続けている素晴らしさに圧倒され、
良い時間を頂いたと感謝しました。



こんな情熱を持ち続けられる人生を、
子ども達にも伝えたい…。

2010年7月2日金曜日

研修会


   ケガ、応急処置について、みんなで学びました。
  頭でわかっていても、やってみると出来なかったり・・・
  ということのないように実際にやってみました。

  確認しながら、みんなで学び合うことの大切さを感じました。
  もちろん、「お預かりしている子ども達のため」ですが、
  この研修を活用することがないことが一番ですね。

さいたま私立幼稚園教職員大会


 6月26日(土)教職員全員で、さいたま市私立幼稚園教職員大会に参加しました。

 記念講演は、フリーアナウンサー小島奈津子さんの「子育て奮闘記」のお話しでした。
 37歳で初産し、週2回の仕事をしながらの子育てのお話しでした。
 先生方は、テレビに出ている有名なアナウンサーのお話ということと、
 いろいろなママ友についてのお話に、興味津々のようでした。

 話を聞いている先生方に、
 「明るく元気で子ども達に接している様子に、
  母親の私達も元気をもらうので、頑張って下さい。」
 と、よくとおるステキな声で応援してもらったようでした。