2008年10月30日木曜日

田島伸二原作「コンキチ」の楽劇を鑑賞しました。
場所は「セルリアンタワー能楽堂」です。コンパクトにまとめられた作りの能楽堂は、一歩、足をふみ入れると、凛とした空気と桐のかもし出す柔らかさに包まれました。
楽劇は主催が、特定非営利活動法人 日本・アジア芸術協会です。日中韓三国共同制作で、外務省、各国大使館が、後援でした。
人間と自然との共生の大切さを描いた作品で、キツネのコンキチが、自然破壊のため、食べ物に困るようなキツネをやめ憧れる人間になり、そして人間社会の営利のために、自然破壊に行くという、哀愁をおびたブラック・ユーモアのようでした。
能の衣装にネクタイをしたり、衣装の原色使いが目新しく、中国の楽器の音色の美しいことなど、いろいろなものが、能楽堂の中に1つに詰まった非日常の時間でした。
いくつになっても、いろいろなものを体験していくことって、大切ですね。
お誘いいただいた中平順子先生に感謝!!です。

2008年10月28日火曜日



遠足でこんなクモ、見つけました。「ハイキングの時にもいたね。」と、言ったのは女児でした。秩父で見たクモと同じでした。よく、見て覚えていましたね。まだ、何という名前か分かりませんが…。

2008年10月27日月曜日


左側の大きなコンクリートの上はレストランになっています。普通の建物の3階になります。奥の中央のコンクリートの上はカフェです。まるで、宇宙ステーション!!


美術館は、そのものが、芸術品のように美しいと感じています。国立新美術館も、波打つガラス張りの壁面が、ガラスの冷たさを感じさせない柔らかいフォルムをかもし出しています。


林健造先生の作品です。流行のラップの歌手と観客の様子が、楽しく描かれていました。先生のポリシーは「楽しんで描くこと」と話していらっしゃいました。どの作品も大作が多く、500号という日本一(?)大きな絵もありました。「絵が表現したいことと、こちらで感じ取るものが同じでなくても良いのだよ。」と、お話していましたが、作者の思いを感じ取ることが出来たら、作者は嬉しいのだろうな~と思って、鑑賞してきました。

六本木にある国立新美術館で開催されている二紀展へ行きました。

2008年10月24日金曜日


薬師寺執事 兼 薬師寺東関東別院潮音寺副住職の大谷鉄じょう師の講演を聞きました。1年ぶりに聞くお話は、声が大きく張りも良く、「なるほど、なるほど…」と顔が立てに触れるお話ばかりでした。
EU諸国12,000人へのアンケートで、「幸せは、どんなときに感じるか?」という問いに、だんとつ1位は「人間関係が上手くいっている時」だったそうです。色々な人間関係がありますが、では、「人間関係はどんな時に悪くなるか?」それは、「価値観という物差しの目盛りの幅が違うと、悪くなる」ということでした。自分の価値観の幅で相手を計っていることはないだろうか…と思わず考えました。
「静思 じょうし」損得の好き嫌いを置いておいて、静かに思うこと、という言葉を今日の講演会のプレゼントに頂きました。人生は、まだまだ勉強です。

2008年10月20日月曜日


園内観劇会でした。こんなに笑っていて…。劇よりも、子ども達の顔のほうが、とっても面白い!!良い笑顔を見られて、幸せな一瞬でした。


 人、人、人の老若男女、幼児まで人波の中を行き交うだけで、長く歩いたような気になります。久しぶりの屋台に、ワクワクしながら歩きました。多くの娯楽のある現代でも血が騒ぎ、人波へ身を置きたくなり、足が向く魅力が、“祭り”にはあるのだと、実感しました。何よりも、秋の夜の提灯の明白でない灯色が、心に染み入りました。


19日(日)川越祭りに行きました。川越祭りに行きました。川越祭りは、1648年から踊り屋台などが、氷川神社神幸祭りに供奉するようになり、山車の形式となり平成17年に「川越氷川祭りの山車行事」として国の重要無形民族文化財に指定されました。
 山車がすれ違ったりする時の曳っかわせが見所で、おかめ、ひょっとこ、猿などの掛け合いが囃子テンポと合わさり、面白いものでした。

気持ちの良い秋の日差しを感じながら、登った頂上の晴れ渡る景色の様子は、汗して登ったご褒美のようでした。

ススキの穂が「秋」を写し出しています。写真の重なりの奥の山へ親子ハイキングへ行きました。

2008年10月17日金曜日


お姉さん先生をしてくれた小学3年生の卒園児から、お手紙を頂きました。

 「西浦和幼稚園の先生へ
  園長先生、こうの先生、しだ先生、いしい先生へ
   2003年、2004年、2005年、2006年にお世話になった先生へ。こんにちわ、この手紙はお世話になった先生みんなが読んで下さい。ほうれんそう組のときは、すごく楽しかったです。とまと組では、しゃべらなかった、○○○○○○さんも、もう、人前でしゃべっています。園長先生、こうの先生、これからも、ようち園を頑張ってください。わたしは、今、三年生です。これからも、西うら和ようち園をおうえんしています。中村舞花」

 ありがとう!!舞花ちゃん。嬉しい!!手紙をいただいた嬉しさと、内容の暖かさに、心が熱くなりました。卒園した子どもに励まされ、育てられているようです。
 さぁ、もっと幼稚園の宝、子ども達の瞳の輝きと笑顔に磨きを掛けなくては…。

2008年10月10日金曜日


2004年、第5回ピンポイントピクチャーコンペクションで優秀賞を受賞した、ひがしちからさんの作品です。町の風景を暖かみのある色できちんと描写した作品で、学校から家までの帰り道を描いてあり、その色や描写が、美しく、心がこもっていてステキな絵本です。「えんふねにのって」(ビリケン出版)がデビュー作です。
 一枚の絵だけでなく、ストーリーを語りながら何枚もの絵に思いを表現している絵本の素晴らしさを再確認しました。
 芸術的に思いを表現することが出来ることに羨ましく思いながら、どんな形や方法で思いを表現できるのか…と、思い見てしまいました。

2008年10月7日火曜日


 保護者の方を始め、たくさんの方々が西浦和幼稚園のH.S.Dにおいでいただきました。お話したのをご理解くださり、たくさんの拍手に子どもたちも先生方も張り切っていました。ありがとうございました。

 年少組のかわいいお遊戯です。みんな本番が一番上手!!でした。

平成20年度H.S.Dです。卒園児が、大勢来てくれました。みんな、幼稚園だ~い好きです。

2008年10月3日金曜日


 皆様に呼びかけて集めたペットボトルのキャップが、たくさん集まりました。NPO法人の団体の方に来ていただいて、、どのくらいあるのか量っています。

H.S.Dの練習の合間、小さな乾燥ビオトープで何を見つけたのかな~?