2010年6月18日金曜日

日曜参観


  多くのお父様方が来て下さいました。
  
  入園式以来始めて・・・など緊張していらしたり、
  夜勤明けや夜遅かった・・・などでお疲れの方もいらしたようです。

  はしゃいだり、ふざけたり、落ち着かなかったり・・・のお子さんもいて
  嬉しかったのですね。
  「自分のために来てくれる、自分のために時間をとってくれる」
  何よりも嬉しいことですね。
  (大人でも嬉しいものです。)

  それぞれの事情があっても、子どものために・・・
  という思いがある家庭がこんなにあることを嬉しく思いながら、
  これから育っていく子ども達の幸せを感じました。
  
 12日大安のよき日に、元職員の結婚式に招かれました。
 
 久しぶりの主賓の挨拶に緊張しながらも
 可愛らしい花嫁姿と花婿さんの嬉しそうな顔に
 幸せな気持ちをたくさんもらいました。

 人生には、二度主役になることがあるといいます。
 一度は結婚式、もう一度はお葬式です。

 この日の夜、先代の園長からのお付き合いの方で
 5月に亡くなった方のお別れの会もありました。
 葬儀は身内のみだったので、お別れの会で
 その方を偲ぼうということになったようです。

 120~130人もの人が集まりました。
 一面しか知らなかったのですが、
 ここ15~16年のその人の様子では見えなかったこと、
 自分のやりたい事をやった人生だったということ、
 実は、やりたいことをするための苦難があったのだと
 いうことがわかりました。

 1日に2つの大きな大切な会に参加しました。
 声をかけていただくありがたさと、
 ご縁がつながっている不思議さを感じました。

 

2010年6月4日金曜日

木登りⅡ


 年長ぴーまん組で、荒川の川沿いの公園へ行きました。

 今日の木登りの様子は・・・と見ていると、あまり木に興味を示さず
 あと2~3人の女の子のみでした。
 四ツ葉のクローバー探しや、クローバーの花摘み、くもの巣見つけ
 などでした。

 晴天で気温の高い中、まだ遊び足りないパワー全開の様子でした。
  
 日本の政治が揺れ、日本の行方に不安を感じる中で、
 瞳を輝かせて野原をかけまわる子ども達に、希望を感じ、
 「幸せになるために より多くの体験をさせたい」と
 改めて思いました。

2010年6月3日木曜日

木登り


 年長とまと組で荒川の川沿いの公園へ行ってきました。
 
 こんな木立ちがあちらこちらにあり、
 子ども達は、自然と木登りを始めました。
 「私もやりたい!」
 「僕も登る!」
 と、木に群がっている子ども達。
 
 その光景に、やっぱり祖先は木登り上手なサルだった・・・
 と思いました。

2010年6月2日水曜日

偶然に・・・

 
 30日の日曜日、JR飯田橋駅に降りました。
 「この駅は、前と後に改札口があって、駅がカーブしていて長い・・・」
 と思いながら、西口改札口へ向かって歩いていました。

 子連れのニット帽をかぶった若いお父さんとすれ違いました。
 子供の顔は、見えなかったのですが、その帽子に覚えがあって、
 5~6歩 歩いてふり返りました。

 すると、その人も首をのばして、こちらを見ていました。
 「あっ・・・」と思い、戻って「こんにちは!!」と挨拶をすると
 「園長先生ですよね」と。
 T君のお父様でした。
 
 お父様と2人だけのお出かけに驚きながら話を聞くと
 「科学技術館へ仕事に行って来ました。」とのことでした。

 突然の入院で、入園したばかりの4月から5月の間の
 約1ヶ月お休みしていたT君でした。
 ようやく元気に登園してきていました。

 そして、金曜日に泥んこ遊びで、できた水たまりに
 全身つかって泳いだ・・・(?)のではありませんが、
 水たまりに浸って目をキラキラさせながら、腹ばいになったりして
 楽しんでいた様子を思い浮かべ、そのお話しをしました。
 それを聞いたお父さんは、驚きながらも嬉しそうな表情になっていました。
 
 次の電車が来るまでの短い偶然でした。