2010年3月23日火曜日

お墓参り

 
 母と二人で、お墓参りへ行きました。

 掃除をして、水をかけ、花を生け、お線香をあげ、手を合わせます。
 「良い卒園式ができたこと」
 そして「素敵な心温まる謝恩会にご招待されたこと」
 「園の関係者に大きな事故などなかったこと」
 きっと見えない力で見守っていてくれることを
 信じて手を合わせて報告してきました。

 帰宅途中に寄ったカフェで
 卒園児のご父兄ご夫婦に会いました。
 
 声をかけていただく嬉しさとありがたさで、
 お墓参りの後のほっとしていてゆったりと満ち足りた時間でした。

2010年3月18日木曜日

卒園式

 
 平成21年度 卒園式が行なわれました。
 少し寒い日でしたが、みんな半ズボン、スカートの制服姿です。
 先生方の手作りの看板が正門でお迎えしていました。
 あっという間の2年間、3年間でしたね。

 1人1人に証書を渡しながら、3才の時は
 「泣いていたな~」 とか
 「嬉しそうにお弁当、開けていたな~」
 「おっかなびっくり裸足で歩いていたな~」
 「戸惑っているお友達に声をかけてしたな~」 など
 1コマ漫画のように浮かんできました。

 そして、みんな立派に証書をもらう姿に
 嬉しい感動をもらいました。

 ようやく6才!!
 あっという間に思えても、親にとっは、やっとここまで・・・
 の思いがあったことでしょう。

 「出会いは別れの始まり」であり
 「別れによって、また別の空間へ別の社会へのきっかけ」
 となると思います。
 
 日本全国の幼稚園、保育園で卒園を迎える6才のみんな。
 素敵な未来を作れる力を持って欲しいと願っています。

2010年3月10日水曜日

 
 遠足のお弁当タイムに「おひな様おむすび」発見!!
 朝の忙しい時間に、
 お弁当のふたを開けた時の子どもの喜ぶ顔を想像しながら、
 おむすびを作っているお母様の姿を思い、嬉しくなりました。
 どこから食べるのかな~?

お別れ遠足


 前日の夜に雨も上がり、お別れ遠足へ・・・。
 園から、荒川の土手まで全員で歩いて行きました。
 「ちょっと寒かったけれど、楽しかったね」
 と、子ども達が話していました。
 
 日頃、車での移動が多い子ども達も、3才児も往復歩きました。
 子どものすごい所は、やればできるところです。
 来年度は、もっと歩きたいな・・・と考えています。
 
 「やればできる」から・・・とやりすぎない事も大切と思っています。
 「過ぎたるは、猶及ばざるが如し」と言います。
 子ども達にとって、必要なものを見極めながら、体力作り、気力作り
 の体験をしていきます。
 
 昔は「田島っ原」と言われたこの地域も、面影を残す所なく、
 住宅が増えました。
 でも、ありがたいことに荒川の土手や秋ヶ瀬の自然が残っています。

2010年3月4日木曜日

巣立ちの会


 2日(火)に、西浦和小学校6年生の「巣立ちの会」に
 ご招待いただきましたが、出席できませんでした。

 3日(水)午後4時半頃、ランドセルがやけに小さく見える二人の男の子が
 花束を持って来園しました。
 卒園児のF君とI君でした。
 花束をありがとう。

 花束も嬉しかったのですが、背も私を越えて、面影を残しながらも
 素敵な若者へ成長していく過程に会えたこと、会いに来てくれたことが
 何よりも嬉しかったひと時でした。

幼保小交流会


 4月に1年生になるお友達が、小学校へ招かれました。
 1年生の各クラスに分かれて、学習発表会で行なったものを
 見せてくれたようです。
 朗読のリレーや、昔遊び、歌や合奏など、1時間があっという間でした。
 招待された子ども達は、憧れと感心の眼差しで見ていました。
 1年の成長の大きさを実感すると共に、
 1才違いの1年生がとても逞しく思えました。

2010年3月3日水曜日

赤坂


 久しぶりにJAZZライブへ行きました。
 
 久しぶりの赤坂へ行きました。
 ビートルズが宿泊したキャピタル東急ホテルも新築中でした。
 首相官邸も横から見学。
 外国の方に、日枝神社の場所を聞かれ、“グラッチェ”とお礼を言われました。
 赤坂サカスは元TBSの跡地にありました。
 (まるで赤坂観光・・・?)
 大好きだったパイのお店も変わっていました。
 なんと、たどり着いたライブハウスは、
 以前(30年位前)コルドンブルーというライブハウスでした。
 内装も雰囲気も変わっていて、気が付きませんでした。
 
 刻々と変わる街の様子に『浦島太郎』のような戸惑いも感じました。
 幼稚園の子ども達が育っていく30年後は、どの位変わっているのでしょう?
 
 目に見えるものの変化に流されることなく、
 目に見えないものを大切に育てていって欲しいな~と思いました。
 
 休日の赤坂の街の空気は、止まっているように思いました。