2009年2月26日木曜日

薬王院


山頂近くの「薬王院」で、参拝をしました。真言宗智山派の大本山です。

厄年の家族がいたので、厄除けのお札をいただきました。
御護摩を焚いていたのか、ほら貝の音色がして、不思議な気分に
なりました。

高尾山


この時期に、初めて行きました。
新緑や紅葉の美しさはありませんでしたが、ふと、出かけたくなりました。
「山が私を呼んでいる」(?)のでしょうか…。

もう少し澄み渡っていると、東京ドームや新宿の高層ビルが見えるのですが…
と思いながらシャッターを切りました。

午後の下山途中で、日差しが穏やかな温かい一日でした。

2009年2月21日土曜日

お遊戯会


よく晴れた日になりました。一年の保育のまとめとして、お遊戯会を行いました。
子ども達は、見てもらうことに張り切る子や緊張してしまう子どもなど様々でした
が、どのクラスも楽しく素敵に演じていました。
始まる前に、携帯電話のことや自動車の駐車のことなど、わかっていることをお願
いしなければならないことが、悩みでした。次回から、どのように伝えたらよいか
…課題です。

2009年2月16日月曜日


その石に座って、森鴎外が眺めたであろう根津神社を眺めて見ました。
鴎外は、何を考えていたのでしょう…。


ちょっと、文豪(?)気分になった時間でした。

座石


森鴎外が座ったであろう石です。
このそばにある水のみの水道は、「明治39年 森林太郎寄贈」と記してあり、
書にも根津神社で休息したことが書いてあるようで、きっとこの石に座ったの
であろうということです。

絵馬


受験の時期なのか、絵馬とおみくじがたくさん並んでいました。
願いをちょっと見せていただくと、
「○○へ合格しますように!△△」という絵馬と共に
「△△さんが、○○に合格しますように!」
「△△ちゃんの○○への合格をお願いします。」
などと、1人の人へ、何人もの人からの合格祈願のメッセージが
あり、みんなで応援している様子に、人の幸せや喜びを願えることを
感じて、気持ちが温かくなりました。

根津神社


神社なのに、卍(まんじ)がいっぱい!軒先にも…。卍といえば、寺院と
思っていました。卍は、インドからきた おめでたい印と聞いています。

2009年2月13日金曜日

建国記念日


都内へ出かけました。「週の半ばの休日」のようなつもりで出かけたら、お洒落な
街灯に「日の丸」が掲げてありました。1つの街灯に二つの「日の丸」が掲げてあり、
道の両側の全ての街灯に「日の丸」が掲げてありました。その並んでいる景色がとて
も美しく、祝日の感を強くしました。


そこから、友人がお勧めのチョコレート屋さんへ…。はじめて行くお店で、○○館の
裏と聞きましたが、それらしいお店がなく、お店に電話をしたら「どこにいっら
っしゃいますか?そこで待っていてください。」と、迎えに来てくださいました。
清潔感のする白い店内に、ステキなドイツ人の奥様がいらっしゃいました。お目当て
のチョコレートを注文し、ウインドーにあった美味しそうなエクレアもいただくこと
にしました。
迎えに来ていただいた方が、ご主人だったようでした。喫茶のない店内でしたが、
ご主人が奥からみていたのか、エスプレッソを入れてくださり、奥様が「特別!」と
ウインクして出していただきました。その美味しかったこと……!!感激でした。
その後、ドイツ人の奥様と話が途切れることがなく話がはずみました。

味もさながら、おもてなしに感激でした。「誠心誠意」とは、このこと、と、
素敵な一日になりました。(そのチョコレートです。)

2009年2月10日火曜日

散歩


久しぶりに、自宅から歩いて別所沼公園へ行きました。小学生の頃から  
親しんでいた公園です。沼の周囲には柵がなく、不思議と沼に落ちた人
を見たことがありません。ジョギングや散歩の「どの位」という目安に
なりやすい、沼の周囲約1Kmです。
周辺には、美味しい「鰻屋」もあります。
浦和駅から県庁へ向かい、道なりに西に延びる志木街道を行き、はじめの
坂を下った右側に沼があります。
 
寒い日なのに穏やかな空の色と、澄み渡る空気、水面に映る景色に、思
わずシャッターをきりました。

きままな散歩の一日でした。

2009年2月5日木曜日

卒園生の職場体験


職場体験の中学一年生が来ました。その中に、卒園生が3人いました。
「幼稚園の時、何組だったか覚えている?先生は誰だったの?」と
聞くと、「~組で~先生」と覚えている卒園生がいました。

「いつまでも心に残る先生でいること」その担任は、教師冥利に
尽きると思いました。「いつまでも心に残る先生でいられること」
もっと多くの素敵を、子どもたちに…と、思いました。

2009年2月4日水曜日

縄跳び大会!!


年長児の縄跳び発表会の参観がありました。子ども達の発表の
後に、お母様方も縄跳びをしていただきました。好きな跳び方
で、どのくらい長く跳べるかを跳びました。
最も長く跳んだ方は、2分30秒でした。2分30秒は、短く
聞こえますが、実際は、長いものです。
男児・女児それぞれのお母様方の、上位3位までの方々です。
頑張りましたね。

2009年2月2日月曜日

懐かしい時間


渋谷Bunkamura「経と緯の会」へ行ってきました。
学生時代に通っていた趣味の染織の先生が中心のグループの作品展です。
色々な分野の方達がいらして、まったくの素人の最年少だった私を、
色々と気にかけてくださいました。とくに馬場先生には、温かく受け入
れていただきました。

これは、先生の作品です。「福は内、鬼は外」という題名です。障子戸を
イメージして作られたそうです。二重に織られてあり、障子の紙にあたる
所の白っぽく見える所は、機にかける前に、糸を手で撚って織り機にかけ
たものだそうです。撚った糸は、伸びたり縮んだりするので、出来上がり
を想定して織らなくてはならず難しいもので、先生もまだ二作品目だそう
です。人も、撚れ過ぎると難しいもののような気がしました。

織物は、織るのは全工程の三分の一と言われます。織るまでの準備がとて
も大切だと教えていただきました。すると幼稚園とは、人生を織っていく
ための準備の大切な期間なのだと思いました。糸を染めて織っていく人も
いれば、織ってから染める人もいます。子どもたちは、どのような人生を
織っていくのでしょうか……。