2009年9月29日火曜日

私立幼稚園PTA振興大会


 25日、埼玉会館で、さいたま市私立幼稚園PTA振興大会があり、
 テーマは「子どもの感性を豊かに育てよう」でした。
 
 来賓には、昨年度のPTA会長だった現市長の清水勇人さんも見えました。
 市長当選後の初めてのお話でした。
 昨年までPTA会長をしていて、思い感じた事を政策方針としていくようで、
 「夢を叶えていく力を養う街作り」を目標とし、
 「親子の絆をより深めていく」 「幼少の連携」
 「学力と生活習慣が比例していることがわかり、良い生活習慣を送れること」を
 実現していきたいとお話しされました。
  
 また、記念講演は、チベットの声楽家バイマーヤンジンさんでした。
 国情、風習、生活感の違いを流暢な日本語でお話しされました。
 そして、結婚して日本へ行く時に、親とした3つの約束のことを聞きました。
 
 1.(絶対に)口答えしないこと
   32人の家族の中で、口答えしてケンカしていたら、生きていくための生活が
   まわらないから・・・と話されていました。
 
 2.勤勉であること
   何事も真面目に一生懸命努力することで、成されることがたくさんあるということ
 
 3.別れる、嫌いなどの言葉を口に出さない
   軽く思って口に出した言葉にも魂があり、強くそう思わなくても、
   その方へ導かれてしまうから
 
 という3つの約束でした。
 
 訪れるのに3泊4日かかるチベット地方からのお話は、
 面白おかしくも、バイマーヤンジンさんのピュアな心に触れ、
 涙するところもあり、有意義な時間となり、
 一瞬チベットを訪れた気持ちにもなりました。
  

ひがんばな


 園の近くに白いひがんばな(曼珠沙華)が咲いていました。

ペットボトルキャップ

 9月18日にペットボトルキャップ(P.P.C)を回収していただきました。
 なんと、810kgでワクチン40人分ありました。
 CO2の削減効果は255.1㎏ でした。
 保護者の皆様や、親戚の方、知り合いの方々、ご協力ありがとうございます。
 P.P.Cをはずして、集めておこう・・・というちょっとした意識が人の役に立ち、
 温暖化防止もできる素晴らしいことですね。
 1年間に在園児数のワクチンの分のP.P.Cが回収できたら・・・と
 願っております。

2009年9月24日木曜日

シルヴァーウィーク


 シルヴァーウィークの連休の一日、上野の森へ出かけました。
 どこから人が沸いてくるのか・・・と思うほどの人でしたが、
 並ばずの入場ができました。
 
 「黄金の都シカン」を観てきました。
 インカ帝国以前、9~14世紀に栄えたシカンという場所の
 ロロ神殿からの発掘、展示です。
 ペルーには、インカ帝国をはじめとする、様々な古代アンデス文明が
 栄えていたことを知りました。
 それぞれの神がいて、金や銀の細工の技術にも工夫がありました。
 ペルーが、なぜ栄えたのか、どのように栄えたのか、マチュピチュを
 含めて行ってみたくなりました。
 この発掘の中心的存在は、考古学者の島田泉さん(米・南イリノイ大教授)です。
 こんな所でも、日本人が活躍していることを嬉しく思いました。

H.S.Dポスター

 ハッピー・スポーツ・デイ(H.S.D)ご案内ポスターです。
 今年も、先生方の感性豊かな力作ポスターです。
 西浦和幼稚園では、開園以来、この会のフィナーレを飾るのは、
 年長児が演じる野外劇です。
 ハッピー・スポーツ・デイなのに劇?と思われるかもしれませんが、
 最高年齢の年長児が、心を落ち着けて演じる姿で、会場全体が
 1つとなり、フィナーレとなります。
 
 今年の野外劇は「ねずみのよめいり」です。
 この野外劇は、年中、年少のお友達の憧れです。
 H.S.Dが終わると、年長組へ行って衣装を借りたり、
 踊りを教えてもらったり・・・と、縦のつながりも保育の中にあります。

 当日の年長児の演じる姿をお楽しみに・・・。

2009年9月14日月曜日

園庭Ⅱ

 「ガリバーガーデン」が出来ました。
 「足の裏で感じる庭」です。
 昨年、ドイツの幼稚園にあったものを見て体験し、 
 子ども達にも・・・ との思いから作りました。
 
 「足の裏」には身体のツボがたくさんあり、
 「第二の心臓」とも言われています。
 そんな子ども達の「足の裏」に刺激を与えて
 心身共に丈夫になって欲しいと願っております。

園庭

 園庭です。
 園庭には秘密があります。
 というのは、60cm位ほじくり返して、土を入れ、押さえて砂をのせてあります。
 12日(土)にも機械を入れ、堀り直して、押さえ、砂をのせました。

 子ども達のヒザのためにも、また、掘ったり水を流して遊んだりしやすく・・・
 との思いからです。
 水はけも良く、雨の後もすーっと水がひいて、すぐ園庭で遊べます。
 来園した時によ~く見て下さいね。
 

2009年9月4日金曜日

公開保育

 
  後期夏期保育で、プール遊びをしています。
  後期夏期保育中は、小学校の先生方対象に公開保育を行いました。
  西浦和小学校の校長先生をはじめ、田島小学校の先生も来て下さいました。

  幼稚園も小学校と同じ文科省管轄です。
  幼稚園と小学校が連携をとることは、子ども達の発達成長のためにも
  より大切だと思っています。

  「1年生の子どもは、このような時を経て学校へ来るのだ
   ということがわかりました」
  「小学校に入学してから『しつけ』を始めるのではなく、
   幼稚園での生活習慣を積み重ねて育てていく という意識を持つことを思った」
  「幼稚園や保育園で、どのような視点で保育がされているかを
   もっと小学校の教員が知る必要があると強く感じました」
  などの感想をいただきました。

  来園、参観、ありがとうございました。

2009年9月2日水曜日

夏休みⅩⅡ

  
  久しぶりの船で秋の空をカモメが、気持ち良さそうに飛んでいて
  思わずパチリ!



夏休みⅩⅠ

  帰船の中で「大貧民」のトランプをしている先生方です。
  たしか船酔いすると薬を飲んでいる人もいましたが、誰だったかな~?
  と思うぐらい盛り上がって楽しんでいました。

夏休みⅩ

  職員旅行で佐渡へ行きました。
  歴史伝説館で、ジェインキンスさんと記念撮影をしました。

夏休みⅨ

  
  全日本私立幼稚園連合会関東地区教員研修へ行きました。
  全大会で「千の風になって」の作曲・作詞の新井満さんのお話を聞きました。
  友人の奥様が、急死され、それを慰めるために書かれた詩だとか・・・。
  ご本人の歌も心に染み入りました。

夏休みⅧ


  前者とは別の展示にこんな面白い作品もありました。
  製作の様子がビデオに紹介されていましたが、不思議でした。

夏休みⅦ

  
  素晴らしい色彩感覚にデザインがプラスされていて、
  見ている自分自身の新たな感性が磨かれたようでした。

夏休みⅥ

  ディズニースタジオのコンセプトアートを担当していた
  メアリー・ブレアの展覧会へ、初めて現代美術館へ行きました。
  

夏休みⅤ

  先ほどの写真は、この蝶々「オオムラサキ」の卵でした。
  オオムラサキセンターでの、オオムラサキです。
  羽根を上手く写すことができませんでしたが、
  絵の具などでは表現できない美しい模様でした。

夏休みⅣ

  これ、何だと思いますか?

夏休みⅢ


  山梨の老舗の酒屋へ行きました。
  そこの「すぎ玉」です。
  あまりに大きくりっぱな「すぎ玉」に、ついシャッターを押しました。
  酒屋の目印とされていて、新酒ができたらつるすとか・・・。
  酒樽が杉板で作られるので、関係があるのでしょうか?

夏休みⅡ


 7月30日 暑ーい日でした。
 続けて「プリンセス ダイアナ展」へ行きました。
 シンデレラのごとくに幸せになったのか・・・と思ったら
 英国王室にも色々なことがあるのだと思いました。
 1枚1枚の写真の表情が、まだ元気にしているかのように輝いていました。

夏休みⅠ


 竹橋にある東京国立近代美術館へ「ゴーギャン展」へ行きました。
 ゴッホと共同生活をしていたゴーギャンは、ゴッホの「耳切り事件」を機に
 楽園を求め、タヒチへ渡りました。
 そして、あの独特の色彩と、足の大きい現地人の絵となったようです。
 一度見たら忘れられない、ゴーギャンの描いたタヒチの人でした。