2009年1月30日金曜日

友人より


中国より、一年半ぶりに友人が来ました。漢方茶や中国でいただいた美味しいお菓子などと一緒に、この馬の焼き物をお土産にいただきました。この馬は、「唐三彩」と言う有名な焼き物を真似して作ったものだそうです。本物は、博物館にあるそうです。縦も横も30cm位の焼き物を、わざわざ持ってきてくれたことに、感激しました。
年の離れた友人の思いを感じながら、その友人の生き方、考え方など、いつも新しく新鮮な空気を運んできてくれることに、新たなるパワーが沸いてくるようでした。
こんな友人が、年を重ねていくと、とても大切になります。

2009年1月24日土曜日

ありがとうございました。


在園児のお母様が、「ぜひ、園長先生に食べてほしくて…」と、美味しそうなシフォンケーキを作って、持ってきて下さいました。そういえば保育中にそのお子さんが、「お母さんが、園長先生にケーキあげるって」と、話してくれたことを思い出しました。そのお母様は、「焦がしたりして上手くいかなくて、何度も焼いたのですが…。」と。先生方といただきました。美味しさはもちろんのこと、作ってくださった「思い」が、もったいないような何よりものご馳走でした。ありがとうございました。

2009年1月19日月曜日

日本伝統文化鑑賞会


今年も、新年に「和力」の方々による獅子舞などを鑑賞しました。
約1時間位の舞台でしたが、子ども達はよく集中して鑑賞していました。
国内・海外、そして、愛知万博にも講演している「和力」の
講演を、毎年身近に見ることが出来て良かった!!日本に生まれて
育っていく子ども達に、日本の伝統文化を見て、知って、感じてくれたら…そして、
伝えていってくれたら嬉しいなと思いました。

2009年1月15日木曜日

新春歌舞伎


新春歌舞伎を見にいきました。歌舞伎座は、明治22年に開場し、その後、昭和26年より現在の建物になっていますが、建て替えのために休館するため、今年より「さよなら公演」が始まりました。   1月3日の初日は、あふれんばかりの人、人、人で、満員でした。夜の部で、お題は、「壽曽我対面」「春興鏡獅子」「鰯売恋曳網」でした。「壽曽我対面」は、敵討ちのお話で18年も探している父親の敵を確認するために対面するお話で、祝祭劇と言われています。「春興鏡獅子」は、新歌舞伎十八番の一つで、鏡開きの余興としての舞です。勘三郎が、お小姓と獅子の精となって舞う様子は、可憐な様子と激しく勇壮でいながら華麗な舞に圧倒されました。「鰯売恋曳網」は、昭和29年に三島由紀夫が書いた新歌舞伎で、身分違いの恋物語が笑い溢れる狂言になっています。三島由紀夫が歌舞伎作品を書いていることを知らず、新たな発見でした。    三味線の太棹の音と、見得を切る様が面白く、芝居の雰囲気が満ちている歌舞伎を久しぶりに堪能しました。

あけまして おめでとうございます。


今年も元旦に、調神社へお参りに行って参りました。ご縁ある方々の健康と良運を願いました。      今年は、「己丑」です。功をあせらず、粘りと堅実がキーワードだそうです。大局に逆らわず、日常をしっかり見ていこうと思いました。