田島伸二原作「コンキチ」の楽劇を鑑賞しました。
場所は「セルリアンタワー能楽堂」です。コンパクトにまとめられた作りの能楽堂は、一歩、足をふみ入れると、凛とした空気と桐のかもし出す柔らかさに包まれました。
楽劇は主催が、特定非営利活動法人 日本・アジア芸術協会です。日中韓三国共同制作で、外務省、各国大使館が、後援でした。
人間と自然との共生の大切さを描いた作品で、キツネのコンキチが、自然破壊のため、食べ物に困るようなキツネをやめ憧れる人間になり、そして人間社会の営利のために、自然破壊に行くという、哀愁をおびたブラック・ユーモアのようでした。
能の衣装にネクタイをしたり、衣装の原色使いが目新しく、中国の楽器の音色の美しいことなど、いろいろなものが、能楽堂の中に1つに詰まった非日常の時間でした。
いくつになっても、いろいろなものを体験していくことって、大切ですね。
お誘いいただいた中平順子先生に感謝!!です。
2008年10月28日火曜日
2008年10月27日月曜日
2008年10月24日金曜日
薬師寺執事 兼 薬師寺東関東別院潮音寺副住職の大谷鉄じょう師の講演を聞きました。1年ぶりに聞くお話は、声が大きく張りも良く、「なるほど、なるほど…」と顔が立てに触れるお話ばかりでした。
EU諸国12,000人へのアンケートで、「幸せは、どんなときに感じるか?」という問いに、だんとつ1位は「人間関係が上手くいっている時」だったそうです。色々な人間関係がありますが、では、「人間関係はどんな時に悪くなるか?」それは、「価値観という物差しの目盛りの幅が違うと、悪くなる」ということでした。自分の価値観の幅で相手を計っていることはないだろうか…と思わず考えました。
「静思 じょうし」損得の好き嫌いを置いておいて、静かに思うこと、という言葉を今日の講演会のプレゼントに頂きました。人生は、まだまだ勉強です。
2008年10月20日月曜日
2008年10月17日金曜日
お姉さん先生をしてくれた小学3年生の卒園児から、お手紙を頂きました。
「西浦和幼稚園の先生へ
園長先生、こうの先生、しだ先生、いしい先生へ
2003年、2004年、2005年、2006年にお世話になった先生へ。こんにちわ、この手紙はお世話になった先生みんなが読んで下さい。ほうれんそう組のときは、すごく楽しかったです。とまと組では、しゃべらなかった、○○○○○○さんも、もう、人前でしゃべっています。園長先生、こうの先生、これからも、ようち園を頑張ってください。わたしは、今、三年生です。これからも、西うら和ようち園をおうえんしています。中村舞花」
ありがとう!!舞花ちゃん。嬉しい!!手紙をいただいた嬉しさと、内容の暖かさに、心が熱くなりました。卒園した子どもに励まされ、育てられているようです。
さぁ、もっと幼稚園の宝、子ども達の瞳の輝きと笑顔に磨きを掛けなくては…。
2008年10月10日金曜日
2008年10月7日火曜日
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