2010年10月25日月曜日

永遠の0(ゼロ)

「永遠の0(ゼロ)」って何のこと…?
と思いながら、
おすすめの本を本屋で手に取り、
読み出しました。

零戦パイロットにまつわる話でした。
戦争の話はちょっと苦手…
と敬遠してしまうのですが、
読み進むうちに
ぐんぐん引き込まれてしまいました。


「宮部久蔵」という
臆病者と言われながら
優秀なパイロットだった彼の
「生」へのこだわり、
人間としての尊厳、
愛の深さに感動し、
日本の戦局の作戦のまずさに
その矢面で戦った人々によっての
今の日本があることの再認識に、
痛烈なパンチを受けたようでした。

沸き上がる思いと久々の感動に、
涙が止まらず、心が洗われたようでした。


子ども達にもいつか読んで欲しいな~。

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