2011年9月14日水曜日

フェラーリ


この車は、
いわゆる
「スーパーカー」だと思って、
自分の日常とは無縁、
と思っていました。
(もちろん縁はないですが・・・)



ところが、
日本人初のフェラーリの
チーフデザイナーの
奥山清行氏の話しを聞く機会があり、
「フェラーリ」のすごさを知りました。

この奥山氏のデザインした「フェラーリ」は
世界で349台しか生産されず、
なんと1台7850万円。
それもお金があるだけでは買えない・・・
というところがビックリでした。

この奥山氏はピニンファリーナの求人に対して、
応募500人を超える応募の中から、
1人だけの採用だったそうです。

(ビートたけしとの対談より)
みんなが、車のデザイン画を送っていた中、
奥山氏はロボットのようなものを描き、
副社長の独断で
1人だけの採用になったということです。

持っている才能もさながら、
最低100枚のスケッチを描き、
粘土の型を作り・・・と
一流のこだわりと
いつも何かに挑戦しようとする輝きに、
圧倒されました。

素敵な生き方に
刺激を受けた時間でした。

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