2011年4月22日金曜日

こいのぼり

日本の風習として、
江戸時代の武家で始まった
端午の節句に、
男子の出生、健やかな成長、
立身出世を願うために、
立てられるものです。




今年も年長児は、「みんなで」の作品として
こいのぼりを作りました。

まだ風がなかったので、動きがなくて残念ですが、

飾った日に、
3歳児が、そのこいのぼりを見つけて
「おーっ」と声を出し、立ち止まっていました。

年長児になるとこの製作が、
こういう型にできあがるとイメージできてきますが、
その場で見る出来上がりと、
飾ってみて見てみる出来上がりのイメージがつかなかったのか、
外へ出る度、嬉しそうに園舎の方を振り返って
見ていました。

既成のものでない
手作りの味が
シンボルのように、
素敵な存在感があります。

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