2008年8月18日月曜日


上野の国立西洋美術館へ「コロー展」を鑑賞しました。詩情あふれる風景画や人物画の作品で、「青い服の婦人」の「青」がとても綺麗でした。「霧のかかったような、ぼやっとした描昇」が印象的で、それに「光」を意識した表現は印象派の、ルノワールやモネも影響を受けたようです。19世紀フランスのコローを中心とした展覧会は意外と少ないようで、日本での開催はとても貴重な会となるようです。
 とても暑い日でしたが、私よりも年上の方々が大勢いらしてました。美術館での鑑賞は「音声ガイド」を借りることをお勧めします。

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