2013年9月30日月曜日
2013年9月13日金曜日
2013年9月11日水曜日
朗唱
6年生による「松陰先生のことば」の
朗唱を聞かせていただきました。
「体(たい)は私(わたし)なり 心は公(おおやけ)なり
私を役(えき)して 公に殉(したが)う者を大人(たいじん)と為(な)し
公を役(えき)して 私に殉う者を 小人(しょうじん)と為す」
訳は、人間は精神(心)と肉体の二つを備えている。
そして、心は肉体よりも神(神性)に近いが、肉体は動物に近い(自己本位)。
ここでは、精神を公とよんで主人とし、肉体を私とよび、従者とする。
すなわち、人間は公私両面を備えている。
なお、精神を尊重するのは、良心を備えているからである。
主人たる心のために従者たる肉体を使役するのは当然のことで
大人(君子)の為すところ。
これに反し、従者たる肉体のために、主人たる精神を使役するのは、
小人(徳のない人)の為すところ。
同じことを繰り返すが、肉体の(私)を使役して、
徳を修め、道を行うことに心がける者は大人、
反対に、道心、天理(公)を犠牲にして
肉体(私)の欲望を満足する事を目的とするものは小人。
2013年9月2日月曜日
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