2009年1月30日金曜日
2009年1月24日土曜日
ありがとうございました。
2009年1月19日月曜日
2009年1月15日木曜日
新春歌舞伎
新春歌舞伎を見にいきました。歌舞伎座は、明治22年に開場し、その後、昭和26年より現在の建物になっていますが、建て替えのために休館するため、今年より「さよなら公演」が始まりました。 1月3日の初日は、あふれんばかりの人、人、人で、満員でした。夜の部で、お題は、「壽曽我対面」「春興鏡獅子」「鰯売恋曳網」でした。「壽曽我対面」は、敵討ちのお話で18年も探している父親の敵を確認するために対面するお話で、祝祭劇と言われています。「春興鏡獅子」は、新歌舞伎十八番の一つで、鏡開きの余興としての舞です。勘三郎が、お小姓と獅子の精となって舞う様子は、可憐な様子と激しく勇壮でいながら華麗な舞に圧倒されました。「鰯売恋曳網」は、昭和29年に三島由紀夫が書いた新歌舞伎で、身分違いの恋物語が笑い溢れる狂言になっています。三島由紀夫が歌舞伎作品を書いていることを知らず、新たな発見でした。 三味線の太棹の音と、見得を切る様が面白く、芝居の雰囲気が満ちている歌舞伎を久しぶりに堪能しました。
あけまして おめでとうございます。
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